新大久保の深夜酒類提供飲食店営業開始届/新宿警察署に飲食店の深夜営業許可を届出

新大久保の深夜酒類提供飲食店営業開始届

新大久保のお店から深夜酒類提供飲食店営業開始届出書の書類作成依頼がありました。

お店は新大久保駅から徒歩3分くらいで、大久保通り沿いにありました。
新大久保駅周辺は韓流のお店が多く、とても賑わっています。

しかし、新大久保駅周辺で深夜まで営業する場合はご注意ください。

実は新大久保駅周辺は用途地域が「住居地域」のところが多いからです。

過去の記事でも何度も記載してますが、おさらいです。

お店の所在地が住居地域では深夜営業許可の届出が出来ません。

お店を深夜0時以降まで営業する場合は、警察署に深夜酒類提供飲食店営業開始届出書(深夜営業許可)を届出する必要があります。

しかし、この届出をするためには、お店の場所が届出が可能な用途地域でなければなりません。

この届出可能な用途地域とは、「商業地域」や「工業地域」などで、自治体によって違います。逆に届出が出来ない用途地域は「住居地域」などです。

今回調べて分かったのですが、大久保通りに面しているお店は、ほとんどが「商業地域」なので大丈夫ですが、大久保通りから1本裏に入ってしまうと、ほとんどが「住居地域」でした。

お店を深夜まで営業したいなら、店舗を借りる前に用途地域を確認するほうがいいでしょう。

用途地域の関係で、深夜営業許可の届出が出来るかどうか分からない方はお気軽に当事務所までご相談ください。

外国人が新宿警察署へ深夜営業許可を届出することについて

こちらも、以前記載しましたが、深夜営業許可を初めて警察署に届出する方は、
なるべく専門家と一緒に行くことをお勧めします。

特に新宿警察署はなおさらです。

個人的には、新宿警察署は日本一チェックが厳しいと思っているので、それなりの知識がないと警察官との応対が出来ません。

もちろん、応対がうまく出来ないと警察官も「大丈夫か?」と思ってしまいます。

書類に不備がなくても、口頭で色々聞かれます。
これは日本語がうまく話せない外国人には大変です。

この点、専門家と一緒だと、あなたの代わりに警察官と応対してくれます。

外国人が初めて深夜営業許可を新宿警察署に届出する場合は、行政書士などの専門家と一緒に行くことをお勧めします。

その方があなたの負担も少なく、早く届出が出来ると思います。

新大久保などの新宿区の深夜酒類提供飲食店営業開始届はAJ行政書士事務所までご依頼ください。

安い深夜営業許可なら

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