麻布警察署/六本木の深夜(風俗)営業許可
先日は六本木にあるお店の深夜(風俗)の営業許可を届出するため、麻布警察署へ行きました。
麻布警察署
麻布警察署は六本木駅から徒歩30秒と駅近で六本木通り沿いにあります。
六本木駅の3番出口(アマンドのところ)を出て、左側に歩きます。
麻布警察署はかなり古く、建物の中が狭いからなのか閉塞感があります。
エレベーターも1基しかないので、かなり待ちます。
しかし、生活安全課は5階にあるため、なかなか階段では上がらないと思いますけど・・・
2018年には新庁舎が出来るみたいなので、駅近なのは捨てがたいですが、個人的には早く移転して欲しいですね。
麻布警察署は六本木という土地柄かとても混んでいます。
そのため、深夜営業許可・風俗営業許可を届出・申請するためには、5階の窓口で受付をして、時間帯によっては待つ必要があります。
特に夕方は混むので、午前中か午後早めに行くのをお勧めします。
また、麻布警察署は深夜営業許可・風俗営業許可の専門の窓口があります。
深夜営業許可や風俗営業許可を届出・申請するには生活安全課の保安係というところに提出します。
この保安係は係ですので、シマで言うと一列くらいが一般的ですが、麻布警察署では保安係が課並みの規模で一室あります。
それくらい六本木では深夜営業許可や風俗営業許可を届出・申請する人が多いということになります。
六本木で深夜営業許可を届出するなら
さて、六本木で飲食店の深夜営業許可を届出するなら用途地域を一番注意したほうがいいでしょう。
六本木は表通りから見れば「ここは外国か?」と思うくらい、世界中の飲食店が集まった、東京でも大規模な歓楽街です。
しかし、道を1本中に入ってみるとマンションなどの住居が多くあることに気づきます。
そのため、六本木の用途地域は複雑で商業地域と住居地域が微妙なラインで交錯しています。
今回は六本木3丁目にあるお店の深夜営業許可の届出だったのですが、お店の目前の道の半分から向こうは第二種住居地域だったので、ギリギリの場所での届出となりました。
もし、自分で深夜営業許可や風俗営業許可が必要なお店を営業する場合は、用途地域を調べてからテナントを借りたほうがいいでしょう。
六本木や麻布で深夜営業許可や風俗営業許可を届出・申請する場合は是非AJ行政書士事務所までご依頼ください。
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